初めて障害年金を申請の方へ

障害年金を初めて申請する場合、まずは受給の要件についてしっかりと確認する必要があります。
障害年金を受給するためには、障害があるというだけではなく、国の障害認定基準を満たしていることを証明しなくてはならないためです。
障害年金で必要な書類には、病歴・就労状況等申立書、受信状況等証明書、診断書、年金請求書などがあります。
病歴・就労状況等申立書では、自分の障害の状態や今までの受診状況・就労状況の流れが分かるよう、具体的に作成していく必要があります。
障害年金の審査をする人は、それらの書類を見て受給可否の判断をするため、日常生活の様子など、ご自身の状況について、その書類でしっかりと伝えられるようにする必要があります。
診断書は医師が作成する書類ですが、障害年金を申請する上でとても重要な書類となります。
診断書は、障害の程度がどの等級になるかを判断してもらうために重要になってきます。
治療過程や検査データの他、生活能力や労働能力なども記載することができます。
医師の書類という信頼性の高い書類ですし、病歴・就労状況等申立書の記載などを裏付ける書類にもなりますので、主治医にご自身の生活の状況をしっかりと伝え、詳細な診断書を作成してもらう必要があります。
ただ、医師は症状や治療法などには詳しいですが、障害年金の申請方法に詳しいとは限りません。
出ている症状や所見のうち、どこまで記載しなければならないかなどについては詳しくないという場合もあります。
そのような際には、障害年金に詳しい専門家にも相談してみるとよいと思います。
私たちも、そのような障害年金についてのご相談を承っており、相談料は原則無料としております。
障害年金の申請サポートをさせていただく際も、初期費用が原則０円となっておりますので、より気軽にご相談・ご依頼いただけるかと思います。
お電話でもご相談いただけますので、東海市の周辺にお住まいで障害年金の申請を検討されている方は、私たちにご相談ください。